外縁の響

音楽のガイエン、そしてゲエンとしての響

イングリッシュコンサーティーナの練習8-「草競馬」

さて、下地も少しはできたと思うので、いよいよ曲を弾いてみます。

草競馬」を知らない人のためにキーなど違いもありますが動画をつけておきます。


www.youtube.com

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草競馬1

Cメジャー(ハ長調)の中音域での楽譜です。ここでは蛇腹は2拍ごとに返すのを基本にしていますが、最初はまずボタンを間違えないようにするのが第一になってしまいますね。蛇腹は動かせばとりあえず音は出ますから。ある程度ボタンの操作ができるようになったら、前ページCメジャースケール2の3の方法で弾きます。

演奏の前にまず第1ポジションを取ってc5とc6を右左で押さえ、音で確認してから、空気抜きボタン(右側面の黒いボタン)である程度蛇腹を広げてから弾き始めます。

最後から2つ目の小節の「レーミファミー」は難しいので先に少し練習してから全体を弾いた方が効率的かと思います。

この曲は躍動感のある曲なので、スラーのついた音以外ややスタッカート(音を短めに切る)気味にした方が良く、また弾きやすいと思います。

楽譜にあるテンポ(♩=130)は目標とするテンポです。今のところはちょっと遅めのこのテンポで一まず完成とします。

とりあえずこれを指が覚えるまで弾きます。