外縁の響

音楽のガイエン、そしてゲエンとしての響

イングリッシュコンサーティーナの練習22-Gメジャー中音域のボタン配置

中音域のGメジャーはg4とg5をボタン位置の基準にします。cのボタンの真上ですね。ポジションは第1ポジションとしておきます。第2ポジションでも可能ですが覚えるために一応決めておきます。*1

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中g-g

この音域での f# の位置は下図の通り。左側です。

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中Dm-M

次の練習でボタン位置を確かめます。

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中f#1

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中f#2

中音域のGメジャースケール

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GM音階

例によって片手づつ練習します。

まず左手。構成音はg,b,d,f#でGM7と同じです。gとf#の距離は予想以上に遠いです。

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中GM71~3

右手は幹音しか出てこないので今まで通りですね。Am7と同じ構成音です。

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中Am7-1~3

両手でやってみると。

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中GM7-Am7

低音域 f# のために練習曲を一つ。中音域のf#は後のページでやります。R3のボタンは右2の方が弾きやすいですが、位置確認のためやそうはいかない時のためにあえて練習のために原則通り右3で弾きます。

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低-中f#まみれ

 

*1:前に決めたように私の場合高い方の音がf 5より上なので第1ポジションとします。